標高2400メートルの中国の奥地、麗江(れいこう)を見学しました。30万人の人口のほとんどは納西(ナシ)族。元の時代から伝わる木造家屋の町並みは世界遺産にも登録され、別時代の感覚を味わいました。中国には56の民族が生活していることを教えられ、それぞれの民族が生活習慣や独特の民俗感を大切にして暮らしていることに気づかされた、麗江見学でした。
(写真:左/玉龍雪山のふもとでナシ族の通訳さんと。中央/街の片隅でマージャンを楽しむ麗江の市民。右/世界遺産の古都・四方街)