今日は昆明空港を7時過ぎにたち一路、大理空港に降りました。日本では大理石の産地として有名です。13世紀、フビライに制圧される前までは大理大国として栄え、その古都の風情が色濃く残っていました。人口の半分は白族が占めていて、様々な民族で成り立つ広大さを考えさせられた、今日の中国でした。 (写真:左/唐時代の崇聖寺で。白族のガイドさんと。中央/大理の主産業の一つ、藍染め工場のご家庭におじゃましました。右/大理から麗江に向かうバス窓から。丘陵地帯は一面、こうしたのどかな田園風景が続きました)