2011年 11月過去の投稿

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第4回定例会が今日、開会しました。12月9日までの10日間の会期です。
公会堂や常盤公園などを、文化芸術の一体的ゾーンとして改修整備をすすめる本市。午後からは、常盤公園の改修計画について、現地に出向き市理事者から説明を受けました。必要最小限の樹木伐採についても市民合意を得ながら、整備が順調にすすめばと思っています。
(写真:会派・民主市民連合として常盤公園の改修計画を調査しました)
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JR旭川駅のコンコースで行われているSL蒸気機関車の写真展。
山間の雪深い峠を力強く駈けるSLの勇姿は、青年時代の私を魅了しました。
鉄道に奉公した日から、もう36年。ストーブを囲む待合室、冬の中間駅、車窓をあけ駅弁を買う人、そして厳冬期のSL。しみじみと懐かしく感じ、写真の前で、しばし足をとめる自分でした。
(写真:荒川好夫氏撮影の写真展です)
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まちなか交流館(旭川市4条買物公園)の食堂で昼食をとりました。農村婦人大学の皆さんの愛情たっぷりの「ゆめぴりかランチ」500円。具だくさんの味噌汁、食べ放題の漬物の味は、幼き頃のおふくろの味を思い出させてくれました。
(写真:左/旭川の味、ゆめぴりかランチ。右/交流館で行われている旭川の歴史的建物を保存する会主催の「旧宮北邸」展示会)
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終日、家で過ごしました。部屋の机上を整理していると、孫の二人がサングラスをかけ「戦い」に来ました。何を真似して戦っているか、いつの世も、男たちの争いはなくならないようです(笑)。
NHK大河ドラマ「江」の最終回をくいつくように観ました。広大な草原で天下太平を語る秀忠と江のシーンは圧巻。戦国の世、女たちはひとえに争いのない日々を願っていたのだと思いました。
(写真:左/孫の「戦い遊び」。右/最終回の「江」。この時から平和と繁栄の江戸時代に向かいます)
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NHK旭川放送局(那須敦志局長)の「なつかしの旭川・映像セミナー」を楽しみました。旭川ホクト電子の開設が、終戦の日の昭和20年8月15日であったとか、新たな発見でした。古い映像は宝物です。
お世話になっている二川健次郎さんを囲む懇親会がありました。二川さんは数え年で95歳。一度、二川さんと一緒に東旭川を歩き、昭和初期当時の風景を聞き取り、書き留めておこうと考えています。
(写真:左/昭和36年放送の「日本縦断」などを観て、当時の旭川を知りました。右/私の左隣が95歳の二川さん。びっくりするほどお元気です)
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札幌選出の三井わきお衆議院議員の政経パーティに顔を出しました。ゲストには前田武志国土交通大臣や「やわらちゃん」こと谷亮子参議院議員も応援に駆けつけていました。
「仕事のできる人」と思い、尊敬している三井代議士。とても気持ちのよいパーティでした。
(写真;金メダリスト、谷亮子参議院議員と)
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旭川市パークゴルフ協会の本年度11回目となる役員会が開かれました。今年度、息つく間もないほどに行われた諸事業の報告、来年度の事業計画と、夜遅くまで会議が続きました。
幼き頃の「夜なべイメージ」は、月明かりのなかでのハサ架や「母さんのてぶくろ編み」でしたが、最近の「夜なべイメージ」は、「会議・会合」や「パソコン双方向」でしょうか。精神的には、昔の方がいいのかも知れないと思いながらの、今日の会議でした。 (写真:真剣に協議する旭川市パークゴルフ協会役員会)
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旭川神社(芦原高穂宮司)の新穀感謝大祭に参列した後、JR旭川駅のグランドオープンに顔をだしました。
午後は、新しい旭川駅から気分よく札幌にでました。研修後、北海道1区から衆議院議員を4期つとめた大先輩、小林恒人氏と会食する機会をいただきました。北海道の交通網は囚人によって整備されていった歴史、紀元前のソクラテスやプラトンが何故、現在も通じるのか等、出る話題は大きく深いものでした。読書家、若き73歳の大先輩でした。 (写真:左/旭川神社境内の雪景色。中央/ガラス張りの旭川駅からは新しい景色がみえました。右/小林恒人元衆議。話す内容に圧倒された自分でした)
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第4回定例会が告示されました。会期は11月30日から12月9日までの10日間の予定です。今日は、市職員給与の独自削減などを含む提出予定議案の説明が市理事者からありました。
夕方はお世話になった方の通夜出席のため深川市に車で出向きました。国道12号線はツルツル路面。冬道の遠乗り運転はなるべく控えたいと思う今日このごろの自分です。
(写真:久しぶりの深川市。雪の深川駅もなかなかロマンチックでした)
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今季一番の冷え込みでした。目が覚め、窓からの景色は一面銀世界。「とうとう来たか」と思う半面、「ようやく来たか」という思い。雪に対する複雑な心模様の朝でした。
写真は千代田社協の「いきいきふれあいサロン」での「踏まネットゲーム」。会場のなかは、外気の寒さを寄せ付けない暖かさでした。振り返れば、その燃料は、「原油」ではなく「笑顔」だったのかもしれません。
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「ああ懐かしのチンチン電車を語る集い」が旭川兵村記念館で開かれました。集いでは元電車車掌の小山田実さんやNHK旭川放送局長の那須敦志さんが、保存されているドキュメンタリー映像を解説しながら昭和のチンチン電車について講演しました。懐かしい映像を見ながら、親に手を引かれ停車場まで歩いたこと、友達と電車のなかではしゃいだワンパク時代、様々な思い出が浮かんできた、今日の集いでした。 (写真:左/映像に真剣な眼差しの参加者。右/那須NHK旭川放送局長と)
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連合上川地協(小黒修司会長)の「社会保障と税の一体改革についての意見交換会」が開かれ、参加しました。少子高齢、人口減少のわが国。年金、医療、介護、子育てをどう持続可能な制度として維持するのか、「働く」ということが一つのキーワードとなる、そんな意見交換会でした。
写真は覆いがはずされ、綺麗なガラス張りの新・旭川駅。今月23日にグランドオープンします。駅前広場の整備にはあと2年。駐輪場や駐車場、バスレーンなども徐々に整備されていきます。
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旭川市とアメリカのブルーミントン・ノーマル市が姉妹都市提携したのは昭和37年。今日、「姉妹都市の夕べ」があり、旭川市議会日中議員連盟会長の立場で参加しました。約50年間の、交換留学生の相互交流、市民草の根交流の歴史を感じる宴でした。
(写真:左/愛宕地区ふれあいサロンでは愛宕東小の5年生と一人暮らしのご高齢者が交流しました。中央/豊岡すこやかクラブでは輪投げゲームなどを楽しみました。右/姉妹都市の夕べでの素敵な演奏)
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早朝から市理事者との打合せを行いました。山積みの懸案事項。1時間の時間がアッという間に過ぎ、時間切れ。仕切りなおして、丁寧な打合せが必要と思いました。
夜は北星公民館での「市民と議会の意見交換会」に出席しました。貴重なご意見が相次ぎましたが、ここでも時間が足りず、「時間は大切なもの」と思い続けた今日の一日でした。
(写真:左/登校する孫の太志くん。2日間高熱で休み、なぜか、元気のない後ろ姿でした。右/北星公民館で開かれた意見交換会)
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このほど、豊岡8条8丁目交差点に街路灯がつきました。(写真)
愛宕さつき町内会(磯部邦雄会長)とともに市に要望していたもので、今年の設置は無理かもしれないと思っていただけに、一安心です。
最近は夕方5時前にはもう暗くなります。愛宕東小学校の児童の安心で安全、防犯にも役立っている、新しいあかりでした。
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旭川市議会の会派会長会議、夜は共生園事務所の職員歓迎会などの日程でした。合間を縫って「鉄道退職者の会」の年会費、10件を集金しました。先輩の皆さま、変わりなく過ごしていた事に嬉しい思いでした。一人で住む母の年金をおろしに東旭川農協に出向きました。もう少し多く、実家に通わなければと思う母の姿でした。 (写真:雪をかぶったナナカマドの赤い実の洋燈。冬の到来です)
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市民と議会の意見交換会が緑が丘住民センターで開かれました。今日を皮切りに市内10箇所で開かれます。昨年度制定された議会基本条例に基づくもので、出された市民意見を、どれだけ合議体としての議会意思に出来るかが課題です。旭川の現状を憂うる意見、将来の夢を描く意見、様々な意見に耳を傾けた意見交換会でしたが、参加者にとっては多少物足りなかったのかも知れません。
(写真:議会公聴広報委員会の佐々木、山城、正副委員長と)
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道立旭川美術館のシャガールとパスキン展。最終日の今日、見逃してはいけないと思い鑑賞しました。哀愁漂うパリの情景を舞台に純粋な恋、その成熟、裸婦が見事に描かれていました。
冬タイヤの交換に1時間以上かかりました。その後、東旭川・徳厳寺前についた信号機をみにいきました。長い間の地域要望。実現したことに、しみじみと喜びが深まりました。
(写真:待望の信号機がつきました。中川希一さんと)
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未来を担う子どもたちが「一日議員」となって、旭川のまちづくりについて考える「旭川子ども議会」が開かれました。
市議会の本会議場が会場。小学校5年生から中学校3年生までの18人が、子どもたちの視点で斬新な提案をしながら質問。西川市長や小池教育長が丁寧に答弁していました。子どもたちにとって思い出に残る日になればと思いながら傍聴しました。 (写真:子ども議会が終わってみんなで記念写真)
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高知龍馬空港の西野隆司空港長から高知空港の概要を聞き取り、航路、旭川に帰りました。
キリッと身が引き締まるような温度、澄んだ空気、綺麗な月灯。やはりふるさとが一番いいと思った旭川空港からの帰り道でした。
(写真:高知空港・西野空港長から空港概要を聞き取りました)
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今回の視察の最後の目的地、高知市に入りました。
坂本龍馬をはじめ多くの偉人を輩出した高知。高知の気候や風土が独立独歩の精神を養ったとのこと。細かいことにくよくよせず、行動力をもった気風で、今日も高知の街づくりがすすめられていました。
(写真:左/積極的に取り組まれている地域コミュニティの再構築について調査。中央/龍馬が遊んだ桂浜。右/名物の庶民市場、ひろめ市場の風景)
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手塚治虫生誕の地、大阪府・豊中市を視察しました。
自治基本条例を早くから制定し、誰もが安心して暮らせる街づくりを市民参加で実践している自治体。特に、子育て、教育行政に力を注ぎ、たとえば読書活動日本一をめざしています。学校図書館と公共図書館の蔵書を一体的に運用する取り組みなど、教育環境整備の特色ある手法には、「残念ながら」脱帽せざるを得ない今日の視察でした。 (写真:左/豊中市役所で自治基本条例について聞き取りました。右/豊中市も来年、中核市になります。鉄腕アトムも応援していました。)
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京都市の京町家の保全について調査しました。古都景観の象徴、「京町家」は現在、京都都内に約5万戸存在しています。しかし、住む人の高齢化などにより空き家も増え、修繕する大工職人も少なくなったことなどから、将来の保全が危惧されています。21項目からなるプランを展開しての保存再生の取り組みは、旭川市の歴史的建築物保全にも大きく参考になるものでした。
移動時間の合間を縫って京都御所や二条城に足を運びました。徳川家康が造り、徳川慶喜が大政奉還を決意した場所にたち、歴史の深さを実感しました。
(写真:左/京都市役所外観。中央/京町家の保全について学ぶ。右/歴史の舞台となった二条城)
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早起きをして古き城下町の松阪街道を散策しました。越後屋の発祥の地、本居宣長旧宅跡などを歩きました。格子戸の町並みに歴史と文化を味わいました。
松阪市は地域協議会(近隣政府)による街づくりが全国に先駆けて行われている自治体です。失敗あり課題あり、しかし、挑戦しつづける行政の姿に学びました。
(写真:左/松阪商人が暮らした格子戸の町並み。右/大山市政戦略部参事からの聞き取り)
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個人視察のため三重県松阪市に来ました。
松阪市は北海道の名付け親・松浦武四郎の生地でもあり、江戸時代は伊勢商人を輩出し商業で栄えた町です。夕食はホテルフロントの方に聞き、「一升びん」というところでとりました。回転寿司ではなく「回転焼肉」で、松阪牛が安心価格で回ってきました。少しでも安く提供しようとする努力が伝わってきた、松阪の上質な味でした。  (写真:松阪牛が回転焼肉で回ってきました)
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田中淳平さんと加藤未菜さんの結婚式でした。共生園で出会い、めでたくゴールインした、笑顔がとても綺麗なお二人です。「笑う門には福来る。笑い声が絶えない、小さな幸せをたくさん感じることのできるご家庭を−−」と祈り、挨拶させていただきました。グランドホテルのお料理もよく、ワインで心から祝福していた自分。人の幸せは実に美しいと思う、今日の祝賀会でした。
(写真:ウェディングケーキに入刀するお二人。たくさんの友人が取り囲み祝福しました)
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旭川市議会の議員協議会が開かれました。議題は「市民と議会の意見交換会」についてでした。11月14日を皮切りに、市内10箇所で開催されます。初めての試みですが、多くの市民のご参集を願いました。  同僚・高見議員から大分のお土産をいただきました。今から30年ほど前に大分から始まった一村一品運動。その一品は「ゆず七味」と「生ようかん」でした。  (写真:左/東旭川町日の出・青木俊夫さん宅のポニー。とても愛おしい光景でした。右/高見議員からのおみやげ)
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今日は午前中、来客がありましたが、久しぶりにゆっくりと出来た一日でした。
三浦綾子著・続氷点(上)を読みました。潔癖な少女陽子に強くひかれています。敗戦の教訓から発刊された角川文庫。第2次世界大戦は軍事力の敗北であった以上に、文化力の敗退であったと角川源義氏は語っています。文庫本の字が少しぼやけ始めたと思う、今日の文化の日でした。
(写真:3人目の孫、ひなたちゃん。10ヶ月がたちました)
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旭山を活かす街づくり市民の会(二川チエ子会長)が取り組む1円玉募金。今日、約10万円の寄付を旭川市に行いました。
その後、西川市長らと新米で作った「笹寿司」を食べながら懇談。旭山の夢に、花が咲きました。
(写真:二川会長らが西川市長に1円玉募金を手渡しました)
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今日は共生園の開設記念日でした。共生園がオープンしたのは平成14年11月1日。今日でちょうど10年目に入ります。これを節目に、職員一同、さらに良い施設づくりをめざしてくれればと願いました。開設10周年の記念にと、優佳良織を求め、工芸館に足を運びました。買い終え、久しぶりに木内和博館長とお話しする機会をいただきました。とても美味しいコーヒーの味で、時間を忘れ会話を楽しみました。
(写真:葉の落ちた白樺も、雪の美術館にお似合いでした)