午前は葬儀、夕刻は通夜。その間、札幌へ出向き、JRの安全輸送などについて勉強してきました。
JR北海道は全国一、過疎地を輸送していて、また積雪、寒冷地のための費用が莫大なこともあり、非常に経営基盤の弱い企業体です。そのため、人員削減や保守点検期間の延長などが行われていて、そのことも今回の相次ぐ事故の要因とも考えられています。現場の生の声を経営陣がどれだけ取り入れるかがやはり重要と思いながらの、JRでの帰り道でした。
(写真:札幌駅前。本郷新「牧歌の像」は何を訴えているのでしょうか)