NPO法人日本サハリン同胞交流協会旭川会長の菊池世恵治朗さんと、サハリン残留日本人の一時帰国について旭川市国際交流課と打合せを行いました。終戦時に様々な事情で日本に引き揚げる事の出来なかった方は1千人以上。そのうち7割が女性といわれています。すでに旭川市には5世帯が永住帰国しています。置き去りにされてきた歴史を忘れてはならないと思いながら、真剣に打合せを行いました。
9月3日(土)に40名の残留日本人が旭川市に一時帰国します。
(写真:左、国際交流課との打合せ。右、旭川夏祭りの開会式場となった旭橋周辺)