1月6日に無補給、単独徒歩で南極点に到達した、鷹栖町在住・冒険家の荻田泰永さんの講演会が29日、鷹栖メロディホールで開かれました。1126キロを50日間かけて、一人で突破。その世界は、絶え間なく吹き付ける氷点下の風、行けども行けども、真っ白で真っ平らな雪原。生命体ゼロ。50日間ひとりっきり、相棒は100キロのそりだけ。自分では想像のできない世界の、講演会でした。
(写真:荻田さん、谷・鷹栖町長さん、木下・鷹栖町議会議長さんと)