三浦綾子原作、寺島しのぶ主演の映画、「母」を観ました。小林多喜二の母、セキの幼少期から亡くなるまでの生涯を映画化。治安維持法の厳しい時代背景を思うと、いまは本当に平和で贅沢。多喜二の生き方を少しでも学ぶとしたら、「ぶれずに声を出すこと」なのかと思いながらの鑑賞でした。
(写真:ディノスシネマズ旭川)