2月上旬の予算発表にむけ、平成29年度の旭川市予算編成作業が最終段階に入っています。一般会計の予算規模は約1580億円で前年とほぼ同額になる予定。しかし、約21億円の収支不足が予想され、その分は財政調整基金(市の貯金)などを取り崩さざるを得ない状況です。また、市立病院の当初予算収支がマイナス予算になることが心配されます。限られた財源の中での最終調整が続きます。
(写真:豊岡に住む八重樫勝さん宅。毎年の冬飾りです)