建築家などでつくる市民団体「赤レンガ市庁舎を活かしたシビックセンターを考える会」(大矢二郎代表)のメンバー4人が、会派を訪れ、現・総合庁舎を耐震改修して保存活用すべきと訴えられました。大矢代表は「総合庁舎は日本の近代建築の名作。簡単に解体すべきではない」と主張。会派所属議員10人と予定時間を超えて討論しました。現庁舎を改めて眺めてみると確かに、あたたかくモダンな建物で、優しさのような味わいを感じる建物でした。
(写真:模型を使って説明する大矢二郎代表たち)