「イスラム国」に拘束されている後藤健二さんの解放について、連日テレビニュース等が報道しています。私達は政府の懸命な努力を見守るしかありませんが、一刻も早い開放を願うばかりです。後藤さんは、戦場ジャーナリストとして、戦禍のなかでの弱い立場の人、恵まれない人を追い続け、戦争の悲惨さを世界に発信してきた優しい人です。「人のいのちは尊く重い」。そのことを全世界が発信してほしい思います。
(写真:過日、ハルピン市訪問団の帰国報告を西川市長に行いました。1月26日)