松山から東京に出て1泊、今日の夕刻、旭川に帰りました。
東京では、このほど保存・復元工事を終えたJR東京駅などを視察しました。5年かけての工期。1945年の大空襲で焼失したドーム屋根などもそろい、大正期の創建当初の威容がみごとによみがえっていました。総工費は約500億円。そのほとんどを駅舎の「空中権」を周囲に移転・売却する方法で捻出したとのことでした。 (写真:東京駅丸の内側の赤れんが駅舎)