幼き頃の農村では、農家自宅や納屋の「建設ラッシュ」でした。大工さんが基礎と柱と屋根ぐらを立てたところで、必ず行われていたのが「建前」の餅まき。袋を片手に自転車に乗って、よく拾いにいったものです。今日、旭川神社の神輿殿・神楽殿工事の上棟祭(建前)が行われました。久しぶりの建前餅まきを体験し、日本の伝統行事のよさを感じました。 (写真:旭川神社の上棟祭餅まき風景)