旭川を代表する作家、三浦綾子さんが没したのは1999年10月12日。命日の今日、綾子さんを語る夕べがロアジールホテルで開かれ参加しました。三浦綾子さんの小説は83作品にのぼります。夫・光世さんのごあいさつを聞き、デビュー作「氷点」、代表作「塩狩峠」、そして自伝「道ありき」を読み直してみたいと思いました。読書の秋。冬に向かって、そんなに急がないでほしいものです。
(写真:左から三浦光世さん・盛永孝之三浦綾子記念文化財団理事長・笠木)