今日午前、五十嵐広三さんの訃報に接しました。あれだけ強く、凄い方が死するという現実に、ショックを受けました。自分のようなものにも、様々なご親切をいただきました。なかでも、国鉄を退職するときに、「人生には何回かの転機が皆あるものだから」とお電話で激励をいただいた声が、いまでもやきついています。心静かに、五十嵐先生の優しさや印象場面を思い出しています。 (写真:自分の初めての辛い選挙で、「笠木君の身元保証人には、私がなる」とまでいっていただきました。1999年4月撮影)