深刻な大雨被害をもたらした東旭川ペーパン地区を歩きました。田畑、農作物の被害、床上床下浸水等の被害者宅。用水路が詰まり、このままだと生きている稲も収穫できない。合併浄化槽が壊れトイレが使えない、避難所には手すりや様式トイレがなかった等々の声。きめ細かな対応が求められています。ペーパン川の危険個所の掘削工事は順調に進んでおり、今日の雨による決壊は回避できそうです。
(写真:(左)掘削作業が進む五月橋付近(中)土石や流木が流れ込んだ古屋勝さんの無残な水田(右)米原地区の皆さんに聞き取り)