街なかで鮮やかな紅色を保ち続けている楓に魅せられました。この楓が歩道の中心に位置していることから道路行政側は伐採したいとの考えもあると聞き、是非とも保存すべきとの、怒りに近いものを覚えました。
「景観の質」は費用対効果や規制・規格だけでは片付けなれないものがあります。いま整備途中の、「氷点橋」周辺の道路空間イメージ、シンボル、デザイン等の景観形成も、本市行政の文化度尺度であるように思います。 (写真:4条3丁目付近で見事な色彩をみせる楓)