昨日、最終便で旭川に帰りました。鹿児島では、憲法記念日の3日、知覧特攻平和会館を視察しました。第二次世界大戦の末期、特攻隊として戦死した1036人の多くはこの知覧から飛び立ちました。会館には、若くして死を覚悟し出撃する前に母や兄弟、わが子にあてた手紙や遺書が数多く残されていました。戦争のむなしさ、平和の大切さ、いのちの尊さをつくづくと考えさせられた、今年の憲法記念日でした。
(写真:知覧特攻平和会館に展示されている戦闘機とパンフレット)