旭川兵村記念館友の会(芦原高穂会長)の運営委員会に参加しました。同館が4月下旬から企画する特別展「ペーパンを拓いた人々」について協議しました。明治の末期、菊田熊之助おきなを団長とする福島団体の開拓。ヒグマが吠え、木の茂みで太陽も見えない劣悪な環境の中で切り開らかれた地。そして、今日を生きる「ペーパン魂」をどう展示できるか、長時間の議論が続きました。
(写真:旭川兵村記念館友の会の運営委員会)