中国人強制連行事件殉難烈士慰霊祭が東川町で開かれ参加しました。
今から68年前の1944年、東川町の遊水地を建設するために、日本政府は中国人338名を東川町に強制連行し、過酷な労働に従事させました。劣悪な環境の下、死亡者は88名、残りの方も全員、罹病したとのことです。驚くべき犠牲によって建設された遊水地は今もなお、東川町と旭川市の美田を潤しています。身近な歴史に目を向けた今日の一日でした。 (写真:今日の中国人強制連行事件慰霊祭)